Copyright © Mosrite Inc.official website all rights reserved.2009

Advice

このモズライトのエピソードはセミーとロレッタ二人が1990年頃に書きました。彼らはよくメモで物事を記録していました。
                                                                                                

  • Sign Up

In an effort to better serve Mosrite fans, the structure and content of this website is currently undergoing several changes.We apologize for any inconvenience.
 モズライトの公式ウェブサイトへようこそ。モズライトファンの方々によりよい情報をお届けできますよう日々、コンテンツの充実に努めていま す。​どうぞご期待ください。

(1)モズライトギター設立の経緯
 セミー・モズレーが創ったギター・ブランド、その名『モズライト』が誕生したのは1950年代に入ってまもなくのことでした。子供の頃から自分のギターのカスタマイズを始め、彼自身がずっと求めていたよりよいギターへの熱意が、とうとうブランド・ネームを持った活動へと至ったのでした。
セミーは14歳の頃からエヴァンゲリストのツアーにギター弾きとして参加しました。その結果、プロの演奏だけでは報酬へとは結びつかないことを痛感し、雇用による賃金報酬の重要性を自身で認識することにしました。そこで彼は子供の頃から好きだったギターに絡んだ仕事を望み、ギター製造の職をロサンジェルスで探しはじめました。この仕事探しが『リッケンバッカー・ギター・カンパニー』へと彼を導きました。
『リッケンバッカー』社の工場を指揮していたのは、ナショナル等のブランド関係でも知られる有名な『ポール・バース』でした。セミーは彼に雇われた後、ドイツから来た『ロジャー・ロスメイスル』(偉大なマスター・ギター・ビルダー)と出会い、多くのデザインを学びました。セミーの熱意と、多くの指導があったからこそ、彼は始めの一歩からわずかな年月にもかかわらず、本格的なギター製造を実現することができました。伝説的、そして世界に轟くモズライト・ギターの誕生に与えたこの神の摂理を通じて、セミーは感謝と共にその3つの名前を記しました。『リッケンバッカー・ギター・カンパニーとポール・バース、そしてロジャー・ロスメイスル、皆ありがとう』と。


(2)セミーの生い立ち1~ギターへの興味~
セミー・モズレーはオクラホマ州のデュラントで、1935年の6月13日に生まれました。父ジョンと母イレーネは、この辺りの綿花の栽培地で仕事についていました。当時の一家の住まいは、土床の小さな家でした。セミーとその兄のアンディは幌馬車で学校へ通い、しばし家計を助けるために綿花紡ぎの仕事を手伝っていました。
セミーが6歳のとき、一家はアリゾナ州のフェニックスへと移転しました。父ジョンはその地で鉄道の仕事に就きました。3年後、一家はカリフォルニア州のベイカースフィールドへと再び移転しました。 セミーの父ジョンはそこでも鉄道の仕事を続けていました。母イレーネは家計のためにドライクリーニングの会社に働きに行っていました。ちょうどこの頃、ふたりの兄弟は、共にギターのレッスンを始めました。セミーはリッケンバッカーのスティール・ギターでレッスンを始め、やがてアコースティック・ギターへと変えていきました。後に彼はこのギターを、デ・アーモンドのピックアップが付けられたエレキ・ギターへと自ら改造したのです。


(3)セミーの生い立ち2~ギター工場への就職 ~モズライトブランド設立~
セミーがベイカースフィールドで家族と共に暮らしていたのは、学校へ行っていた13歳の頃まででした。やがて彼は15歳になった兄アンディと共に、エヴァンゲリストのギター弾きとして彼等の旅に加わり、そこで学校へ行くのを止めてしまいました。そして旅の間の費用を補うためにふたりは綿花を紡ぐ仕事を続けていました。
セミーはその後3~4年で、ギターを弾くというこの音楽の奉仕活動では、どうしてもまともな生活が営めないことを痛感しました。彼は生活のためにギターが弾けないのなら、せめてギター工場での仕事を。と考え、ロサンジェルスのリッケンバッカー・ギター・カンパニーに就職し、約2年間たくさんの人から技術を学びました。そして彼が数多くデザインしたものは、今もなお活き続けています。そうした彼のギター造りに多大な評価をした、音楽と言葉の聖職者で良き友であり助言者でもあったレイモンド L, ボートライトが、激励と共に彼に20ドルの資金を提供したことで、セミーは『ガレージ・ファクトリー』をスタートすることができました。その時、彼はブランド名を『mosrite』と名付けました。由来はセミーモズレーの『mos』と、ボートライトの『RITE』からで、これがセミーモズレーが創ったブランド『モズライトギター』の歴史のはじまりです。
次のページ


(4)ジョー・メフィスとの交流  (5)セミーの芸能活動  (6)ヴェンチャーズモデル誕生

For Clients
Fresh Links
Join In